キャンプは苦行です。

2026.06.26

こんにちは。
神在月日和です。

今日は、私の趣味であるキャンプのお話です。

私は2〜3カ月に一度、1週間ほどキャンプへ出かけます。

自然にふれることで心と身体を整え、
エネルギーを調整すること。
そして何より、思いきり楽しむこと。

それが、いつもの目的でした。

ところが、今回のキャンプは違いました。

設営時間短縮のために購入した最新型のエアテント。

「設営10分」

その言葉を信じていたのに、現実は完成まで8時間以上。

日が暮れ、夜になってようやく設営が終わり、

「せめて温泉だけでも」

と向かったら、まさかの無期限閉館。

朝から何も食べていなかったので、
何かお腹に入れようとお店を探すも、
ことごとく営業終了。

なんとかラーメン屋さんへ滑り込み、
その日は力尽きました。

翌朝。

昨日の悪夢を払拭するように、
早朝からテントのレイアウトを整え、
午後にはようやく念願だった温泉へ。

ところが、温泉で身体が緩んだ瞬間、
張りつめていたものが一気に切れたのでしょう。

疲れがどっと押し寄せ、
楽しみにしていたキャンプ飯を作る元気もなく、
そのまま眠りにつきました。

そして深夜。

トイレへ行こうとテントを出た瞬間、
ロープに足を引っ掛けて転倒。

運悪く、膝から石の上へ。

痛すぎて動けず、相方さんに助けてもらいながら、
ようやくベッドへ戻りました。

痛みに耐えながらウトウトし始めた、その時です。

ざばーーーーん!!!!!

突然、大量の水が顔面へ。

飛び起きると、テントの屋根に雨水がたまり、
その重みで崩れかけていました。

相手は自然です。

祈っても、焦っても、雨は止みません。

朝まで雨水をかき出しながら、
テントを支え続けるしかありませんでした。

結果は、新品のテントが破損。

これ以上、体力も精神力も削るわけにはいかず、
激痛の膝を抱えながら、
トボトボと撤収することになりました。

はぁ……

ゆっくり過ごすはずだったキャンプが、
全部裏目に出てしまいました。

残ったのは、
ドロドロになったテントと修理代だけ。

……

でも、家に帰ってからふと思ったのです。

今年のキャンプは、ちょうど夏至のタイミングでした。

夏至は、
一年の中でも大きくエネルギーが切り替わる節目
だと言われています。

思い返してみると、
今回起きた出来事は、
どれも「終わり」と「手放し」を感じるものばかり。

前回お世話になったキャンプ場は、私が帰ったあと閉鎖。

今回も、いつも楽しみにしていた温泉が閉館。

満を持して迎えた新品のテントは破損。

時間をかけて準備したことも、
思い描いていた予定も、すべて白紙になりました。

そして最後は、膝のケガ。

まるで、

「少し立ち止まって、流れを変えてみなさい」

そう言われているようにも感じました。

私たちは、
予定通りに進めば「良い流れ」
予定が崩れると「悪いことが起きた」
と思ってしまいがちです。

でも、
鑑定を通して多くの方と出会う中で感じるのは、

人生が大きく動く前ほど、古い流れが終わったり。
今まで当たり前だったものがなくなったり。

思いがけない出来事が重なったりすることが
少なくないということです。

終わるからこそ、新しい流れが始まる。

手放すからこそ、新しいご縁や出来事が入ってくる。

だから今回のキャンプも、
私にとっては「ゆっくり休む時間」ではなく、
古い流れを終わらせ、新しいステージへ向かうための
大きな切り替えだったのかもしれません。

必要なタイミングで、必要な出来事だったのでしょう。

……そう思った方が、気持ちが少し楽になります(笑)

もし今、
思い通りにいかないことが続いていたとしても、
それは決して悪い流れとは限りません。

人生には、終わることで始まるものがあります。

壊れることで、新しく築けるものがあります。

夏至を越えた今、どんな新しい景色が待っているのか。

次のキャンプでは、苦行ではなく(笑)、
のんびり自然を楽しめることを願いながら、
また一歩ずつ進んでいこうと思います。

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